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断熱材を考える

断熱材が人・家・未来の環境をおびやかす

 

断熱材の選択を誤れば、結露は防止できず家は長持ちません。
断熱材の選択を誤れば、室内空気は汚染され、

万が一の火災時には、有毒ガスが発生します。
さらには将来安全に廃棄できず、未来の環境に負担を与えます。

 

ドムスホームの断熱材の歩み 〜 1990年代 〜

グラスウールやロックウール断熱材を採用していました。

 

 グラスウールやロックウールは、ガラスや玄武岩などに、合成樹脂系の接着剤を大量に使用し、繊維状に製造されます。 グラスウールには、7%前後、ロックウールには2%ほどのフェノール樹脂が使用されていますが、どちらも湿気には弱く、水蒸気が壁の中に入るとそれぞれ断熱性能は低下します。

また、グラスウールやロックウールは、アスベストと同様に、細かな1.1ミクロン以下の繊維を大量に含んでいます。

グラスウール
 
 ドイツにおいては、通常3ミクロン以下のガラスや石などの繊維は、アスベスト同様に癌を引き起こす素材として、施工方法なども注意が示されており、『労働環境基準』では、人工の合成系断熱材は、健康を脅かすことが示されています。
ロックウール

 

〜 2002年 〜

羊毛、セルロース断熱材や、石油系断熱材により

高断熱な家造りに取り組んでいました。

 

 羊毛は、再生可能な動物性繊維です。ニュージーランドからの輸入が多く自然を破壊しない断熱材として評価されています。

しかし羊毛は、羊自体が殺虫剤を掛けられ育ってきているので、断熱材の原料とするために石鹸などで何度も洗浄する必要があります

また羊毛は火に弱いため、防火性能をもたせるためにホウ酸などの物質が加えられています。

さらにセルロースに比べ微生物により分解されることはありませんが、衣服を食べる害虫に攻撃されるため、除草剤などが使用されることがあります。

 羊毛
 

 セルロース断熱材は、一般的に古新聞や電話帳などの古紙を細かく粉砕した繊維系断熱材です。

しかし原材料の古新聞紙や電話帳などに使われている紙には酸化防止剤や漂白剤、そして印刷インクや防虫剤などが含まれています。グラスウールの数倍の高密度に充填されて防音効果もありますが、湿気などに弱くカビなどの発生が心配されると同時に、万が一の火災の時には、インクなどが原因で有毒ガスの発生が懸念されています。

 セルロース

 

 石油系  ウレタン

スチレン  カネライト

 原料の石油は、あと70年ほどで枯渇するといわれているため、石油系断熱材は製造に限界があり、且つ、膨大なエネルギーを使用し、環境への負担をともないます。

たとえばウレタンボードは、『ジイソシアネート』を得るためにホスゲンという神経ガスを反応させて製造される化学物質です。石油系断熱材は、一般的に高い断熱性能をもちますが、水蒸気が透過しづらいため結露の発生が懸念され、さらに硬質なため吸音効果がなく、室内には音が響きます。

また、防火性能については、化学物質により難燃化処理はされていますが、石油製品なので燃焼することが考えられます。

そして温度が800度を超えると石油系断熱材からは、シアンガスが発生する危険性があります。

 

〜 2004年から 〜

木からできた断熱材ECOボードを標準採用しました。
常にいま私たちが選択可能な、最高の素材を、お客様にご提供いたします。

 

 ECOボード 屋根用

屋根は雨や風、そして日差しを遮断し、居住空間を快適に保つ働きがなくてはなりません。そのためにつくられたのが、ECO断ルーフです。

このECO断ルーフは耐水性に優れ、たとえ施工中に雨が降っても断熱材の内部深くまで雨水が浸透することはありません。

また乾きも早く施工の妨げにもなりません。その上強度も高く、野地板合板がなくても垂木の上に直接施工できます。

そしてECO断ルーフが優れているのは、真夏の暑さや真冬の寒さから家を守る高い断熱・遮熱効果を持つことです。従来の繊維系断熱材や石油系断熱材では屋根から伝わる暑さをシャットアウトしきれなかったり、室内の暖かさを外に逃がしたりと、特に上階の部屋などでは、ときとしてその暑さや寒さに不快感を覚えてしまうことさえありました。 この灼熱の真夏の太陽の暑さにも、真冬の寒さにも負けない屋根専用の断熱材がECO断ルーフです。

自然素材で作られたECO断ルーフは、熱をしっかり遮断します。

ですから夏の暑さや真冬の寒さを和らげ快適な生活がおくれます。

結果、冷暖房費が抑えられ、そのことが省エネにつながり、CO2の削減に貢献することにもなるのです。地球と環境と住まう人にやさしい自然の断熱ルーフ。それがECO断ルーフです。


 

ECOボード 壁用

家づくりの際に、壁に求められる性能にはいくつかあります。

ECO断ウォールの特長は優れた断熱性能はもちろんですが、火に強いこと、すなわち高い防火性能があげられます。ECO断ウォールは防火45分という国交省の厳しい認定を取得しています。防火30分の認定が必要な地域でもECOボードの施工によって外壁に木製のサイディング貼りが可能です。しかも内装に制限のない認定も取得しているため、室内側にプラスターボードを貼る必要もなく木の内装材を柱に直接施工できます。

さらにECO断ウォールは自然素材の木からできているため、万が一燃えても有毒ガスを発生させません。

そしてECO断ウォールは透湿性能と気密性能が高いのも大きな特長です。水蒸気を透すことで結露を防止し、空気を止めることで断熱性能を保ち、家を長持ちさせます。

次に吸音性能に優れているため、部屋の内部での音をECOボードが吸収し、音の共鳴を防ぎます。

また、外壁施工に関しても断熱材に直接モルタルが施工できる『モルタル直塗りシステム(プレミアムコート)』により気密性も高く、胴縁施工や複雑な気密工事も不要となります。 ECO断ウォールは家の財産価値を失わず安心安全に住まえ、未来の子供たちに負担を残さない家づくりを支えています。


 

ECOボード 床用

床断熱に求められる性能をしっかり備えたECO断フロア。 水蒸気を透すECOボードは、結露を防止し、湿気で土台部分が腐ることを防ぎます。

また、ECO断フロアは断熱性能はもちろん、高い遮音効果を発揮します。2階などからの衝撃音もしっかり和らげ、軽量衝撃音はLL53、重量衝撃音はLH60という高性能値を獲得しています。

 また、このECO断フロアは、コンクリートの上に直において施工ができるので、基礎の構造をより安全な地中梁構造にすることができます。 より安全性の高い家づくりと、長く安心して快適に住むことのできる家づくりに、ECO断フロアをはじめとするECOボードは欠かすことのできない材料です。

 

2010年
全国で1,000棟以上のECOボードの家が完成しました。
クラック(外壁にヒビが入る)などのクレームは0件です。

 

断熱材の選択を間違えると

結露が発生します。
結露が発生すれば、カビにより
ダニが繁殖にシックハウスの
原因となります。

断熱材の繊維が

室内に浮遊します。
アスベストと同じく

小さな繊維は、肺を通過し
人体に悪影響を及ぼします。

火災時の安全性を

確保できません。

有毒ガスの発生する断熱材は
人命を奪う恐ろしい断熱材と
言えるでしょう。

 過去使用していた断熱材とECOボードの比較

 断熱材

 グラス

ウール

ロック

ウール

ウレタンボード、

発泡

ポリスチレン他 

羊毛セルロースエコボード
性能

断熱

気密

吸音 ×
防火 × × ×
透湿 × ×
保熱 × × ×
耐水 × × × ×
環境  × × ×

 

 

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